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[太陽光発電/盗難]太陽光パネル大量盗難で新たに3人を逮捕(福岡県)
- 太陽光発電
- 2015/08/31
太陽光パネルの盗難事件としては国内最大規模の事件と言われるのが、福岡、宮崎両県警が摘発した、特定危険指定暴力団工藤会系の暴力団幹部によるメガソーラー建設現場でパネル約1100枚が盗まれた事件です。2015年3月に男7人が逮捕されたのですが、6月に新たに3人が逮捕されました。逮捕者は10人に上り、事件の大きさ、被害の甚大さがあらためてクローズアップされています。
この事件は、2014年10月25日夜から26日朝にかけて、福岡県宗像市のメガソーラー建設現場からパネル約1100枚(約3300万円相当)を盗んだ疑いで、工藤会(北九州市)系組幹部の男(47)ら7人が逮捕・起訴された事件です。転売目的で、太陽光パネルの窃盗被害としては例のない規模です。この事件では、盗んだパネルを買い取ったとして盗品等有償譲り受けの疑いで山口組系の組幹部の男(42)ら5人も逮捕され、その後、処分保留で釈放されました。新たに逮捕されたのは、北九州市小倉北区の無職の男(33)ら3人で、いずれもパネルの窃盗に関わった疑いです。
この事件は、暴力団組員が太陽光パネルに目を付けたとして関係者に大きな衝撃を与えました。また、盗まれたのがメガソーラー の工事現場だったこともあり、工事中といえどもセキュリティ対策が必要なことをあらためて感じさせました。確かに、犯人側にとっては完成後より工事中の現場のほうが盗みに都合がよいことは明らかです。
工事現場にもセキュリティ対策が必要だという認識が広まったのですが、この事件のように相手が暴力団関係者で、しかも集団での犯行となると、個人で生半可な対策を考えるのは危険です。センサーで侵入を感知したらスマホやタブレット端末、パソコンなどに通報が入り、現場を動画で確認して警察に通報するのが一番です。センサーは赤外線ビームを張り巡らすのが効果的で、防犯カメラも、犯人の顔などをはっきり記録できるメガピクセルの超高画質カメラがお薦めです。
こうした備えをしていることを知れば、暴力団組員といえども手を出せないはずです。
この事件は、2014年10月25日夜から26日朝にかけて、福岡県宗像市のメガソーラー建設現場からパネル約1100枚(約3300万円相当)を盗んだ疑いで、工藤会(北九州市)系組幹部の男(47)ら7人が逮捕・起訴された事件です。転売目的で、太陽光パネルの窃盗被害としては例のない規模です。この事件では、盗んだパネルを買い取ったとして盗品等有償譲り受けの疑いで山口組系の組幹部の男(42)ら5人も逮捕され、その後、処分保留で釈放されました。新たに逮捕されたのは、北九州市小倉北区の無職の男(33)ら3人で、いずれもパネルの窃盗に関わった疑いです。
この事件は、暴力団組員が太陽光パネルに目を付けたとして関係者に大きな衝撃を与えました。また、盗まれたのがメガソーラー の工事現場だったこともあり、工事中といえどもセキュリティ対策が必要なことをあらためて感じさせました。確かに、犯人側にとっては完成後より工事中の現場のほうが盗みに都合がよいことは明らかです。
工事現場にもセキュリティ対策が必要だという認識が広まったのですが、この事件のように相手が暴力団関係者で、しかも集団での犯行となると、個人で生半可な対策を考えるのは危険です。センサーで侵入を感知したらスマホやタブレット端末、パソコンなどに通報が入り、現場を動画で確認して警察に通報するのが一番です。センサーは赤外線ビームを張り巡らすのが効果的で、防犯カメラも、犯人の顔などをはっきり記録できるメガピクセルの超高画質カメラがお薦めです。
こうした備えをしていることを知れば、暴力団組員といえども手を出せないはずです。
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